深刻な人材不足

少子高齢化・高学歴化が進み、日本の生産性労働者不足が深刻な社会問題になりつつあります。実際、日本国における生産年齢人口は1995年をピークに減少が続いており、今後も更に減少することが推計されています。※生産年齢人口とは、生産活動に就いている中核の労働力となる年齢の人口のことをいう。ここでは15歳から65歳未満の人口を指す。

有効求人倍率の増加

平成30年10月度のデータでは、有効求人倍率が1.62倍と、高水準が続く。

※バブル期のピークであった1990年7月の有効求人倍率は1.46倍であった。

※有効求人倍率とは、ハローワークでの求職者1人に対して、何人分の求人数があるかを示す指標。

※平成30年10月度は、100人の求人に対して162人分の仕事があることになる。

我が国における外国人労働者数の推移

我が国における直近の外国人労働者数は急速に増加し、昨年には128万人（対前年比18%増）となった。

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